「認めあう」
志抱いて学びあい 豊かな心で思いあい 元気にスポーツ鍛えあい
昭和61年9月 3年生 安部瑞之 さん 作
「周囲の田圃に飛来する白鷺と、松伏町の松の葉と二中の文字を組み合わせました。
全体を円くしたのは、先生と生徒、生徒同士が仲良く協力しあって学校を造ってい
くという意味を持っています。」
(作者のことばより)
本校は、昭和61年に開校し、今年度で開校35年目を迎えました。
保護者の皆様、地域の方々には、いつも本校をお支えいただきましてありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
学校教育目標「認めあう」
志抱いて学びあい(知)
豊かな心で思いあい(徳)
元気にスポーツ鍛えあい(体)
志抱いて学びあい「知」
「『努力』は『夢中』に勝てない」という言葉を耳にしました。努力の重要性を否定するつもりはありませんが、夢中になって学ぼうとする原動力が必要です。それが「志」ではないでしょうか。そのような志を抱くためには、何と言っても教員が工夫を凝らした授業が重要であります。そのために「主体的・対話的で深い学び」という新学習指導要領の趣旨を十分踏まえるとともに、「松伏授業プラン」(基本的な学習過程)、「5校はひとつ松伏っ子」(授業の約束)を徹底し、学力向上を図ってまいります。
豊かな心で思いあい「徳」
人の痛みが分かり、お互いを思いあえる心を持つことは、将来、温かな社会の一員となるためにとても大切な力であると考えます。そのために、友人、教職員、保護者、地域の方々と積極的に関わることを通して、豊かな心を育てます。特に、これまでの研究をもとに考え議論する道徳の時間の創造と評価を深めていまいります。
元気にスポーツ鍛えあい「体」
体育の授業や部活動を中心に生涯スポーツの基礎としての心身を鍛えます。すでに、本校では全国、全県以上の体力を養うことができており、また、部活動での輝かしい成績も残しています。今年度も更なる向上を目指し、励まし合い、競い合い、鍛え合うことを通して、目標達成に向けて全力で取り組みます。そのために、しっかりと睡眠や食事を取り、激しい練習を乗り切る体作りを推進します。
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