「子ども達が笑顔で元気な学校」を目指して
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教育活動の基本理念
子ども達が笑顔で元気な学校
- 学校は,教科等の授業をとおして学ぶだけでなく,学校・学級での生活をとおして学ぶところでもある。学校教育は知的な側面の発達とともに,社会的情緒的な側面などにおける発達上の課題の達成を助けるものでなくてはならない。
- それらの課題を達成するためには,信頼関係で結ばれた豊かな人間関係を基盤とした教育活動を推進し,子どもたちが生き生きと生活する学校づくりを推進しなければならない。
- また,学力を向上させるためには,教師と児童,子ども達が,信頼関係で結ばれた豊かな人間関係をもとに,学びあう風土,望ましい集団作りが大切である。
- 子どもたちが笑顔で元気いっぱいの学校は,教師が笑顔で元気であることが必要条件である。
学校教育目標
学校教育目標を全ての教育活動の指針として,体・知・徳の調和の取れた児童の育成を図るとともに,人格の完成を目指す。
【体】 よく遊ぶ子
【知】 よく学ぶ子
【徳】 助け合う子
◎『よく学び,よく遊べ』【体】【知】
「よく学び,よく遊べ」私が小学生の時に,教室に掲げられていた記憶がある。その順序はよく学んでからよく遊ぶのである。ある種,努力したご褒美として当然である。
しかし,今,私は校長として,その逆である「よく遊び,よく学べ」教育を推進したいと考える。それは,以下の理由からである。
1.起きたばかりの脳にスイッチを入れるため
2.心を安定させるため
友達との体を使った遊びを通して,心に安定が図られる。
3.朝の太陽を浴びると,早寝早起きの生活リズムができるため
午前中の太陽の光を体に浴びると,メラトニンが体内で作られる。
それにより,好ましい生活リズムが作れる。
4.体力向上のため
つまり,よく遊ぶことにより,脳を活性化させたり友達との人間関係を築いた上で,学習に集中して取り組ませたいという願いからである。
◎『助け合う子』【徳】
東日本大震災では,これまで経験したことがない大きな災害を経験した。しかし,多くの人たちのボランティア活動で,復興の第一歩を歩みつつある。この災害で,助け合うことの大切さを再確認するとともに,これからの日本を背負う子ども達に,助け合う心をしっかりと身に付けさせたい。学校生活においては,特に清掃活動に重点を置く。
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